函館丸山園が発信する のむというモノ・コト 食べる学

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お茶が感謝する

お茶はもって生まれた風味を最大限に引き出してくれた人格に対して、(それは、水の選択や湯の沸かし方、急須などの茶器の扱い、間合いなど、心のこもった手間ですが)そのお茶がもつ最上の香気と味、水色を持って感謝を表します。

北海道檜山北高等学校 3年生家庭科の授業を北海道教育委員会の辞令を受け民間非常勤講師として担当いたしました。又、北海道函館西高等学校 2年生家庭授業でも日本茶の授業を担当しました。

今後、取り組む課題

今一度基本を見つめる必要性を求められていると感じています。日本特有の製茶法「手揉み」の意義や、抹茶を仕上げる「石ウス」、急須や茶器、和紙や炭、茶に関わる日本を継承する道具の職人の技術など、多方面に話題を広げることが大切であると考えており、和洋折衷 国際海洋都市のHAKODATEの丸山園茶舗 だから出来る 楽しいお茶の普及に努めております。

登録日 : 2015-09-04  | 最終更新日 : 2019-06-13 | カテゴリ: お茶のこと