ダテパー2月号で特集「ほっこり日本茶と和のお菓子」に協力しました。 丸山園茶舗丸山園十字街店 「ほっこり日本茶と和のお菓子」で協力した内容をご紹介

雪かきのあとは日本茶と和菓子で一息つきませんか?日本では昔から、お茶と甘いものが会話を和ませ、心を穏やかにしてくれました。
手のひらにおさまり手軽に楽しめる和菓子といつもの日本茶は、ヘルシーで美味しい最高のカップル。
いつものお茶がもっと美味しくなるお茶の入れ方と和みの和菓子をご紹介します。

日本のお茶

緑茶・紅茶などなどお茶の種類は様々ですが、茶樹の種類が違うのではなく、同じ茶樹の葉でも発酵の仕方を変えると違う種類のお茶ができます。日本のお茶の歴史の古くは、野生の茶樹を枝ごとたき火で焦がし、煮だして飲んだと伝えられています。 千利休の時代には茶葉を摘み、蒸すなどしたものを石臼で挽き湯に溶かしました。それが抹茶です。「茶の湯」は商人が作った文化でありながら、茶室では武器の持ち込みは禁止、身分も無い、世の中で唯一安全な場所でした。お茶を愛する庶民の思いを形にした心和ませる空間は、権力さえも崩すことはできませんでした。まさに「文化は力なり」ですね。

函館とお茶の深い関係

日本でも紅茶が作られていたのをご存知でしょうか?その鍵を握るのが明治時代の茶葉研究家 多田元吉さん。多田さんは江戸末期、箱館五稜郭にあった箱館奉行所で働いていました。北方警備の命令を受けていましたが、函館戦争の直前に江戸へ転勤。明治維新後、現在の静岡市丸子で茶園を開き、1875年から中国、インドへお茶の勉強のために派遣されます。日本人で初めてダージリンなどの紅茶を学び、帰国後はインド式の紅茶製造技術を取り入れました。またお茶を作る道具の発明や研究など、日本のお茶に人生を捧げます。もしも歴史がほんの少し違っていたら、現代のようにコンビニでいろいろなお茶を手にすることは、なかったかもしれませんね。

函館で入れるお茶は美味しい!

お茶の味を決める重要なポイント、それは水。「美味しくない」というイメージが強い水道水ですが、実は函館の水道水は類をみない美味しい水なのです!そのヒミツは函館周辺に広がる保安林にあります。この保安林は、大正の頃から水源の水質を守るために植林されて誕生しました。北海道内でも多くの地域が河川を水源としていますが、函館はこの保安林で良質に保たれた水を水源としています。だからとってもフレッシュ!ミネラル文が適度に含まれていて、クセのない爽やかな口当たりです。水が良質だと、収穫物もお料理も、そしてお茶も美味しいのです。

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簡単!美味しいお茶の入れ方

・分量は一人分です。入れる人数に合わせて倍にします。
・茶葉は茶葉量の4倍ほどのお湯を吸収するので、実際に飲める量はそれだけ減ります。
・茶こしがセットになっている急須は、湯量が少ないと茶葉が湯にしっかり浸っていないことも。
 茶葉を湯で泳がせて、葉を開かせるのがポイントです。
・2人分以上の時はどの茶碗も同じ濃さになるように、少しづつ順番に注ぎ分け、また少しづつ
 逆方向に注いでいきます。これを繰り返して注ぎ切ります。

味をたのしむお茶

うまみとコク味を引き出し、特に味わいを楽しみます。

煎茶の入れ方

1.急須に煎茶4g(1円玉4枚分)、80℃くらいのお湯70ccを入れます。
2.1分待ちます。
3.最後の一滴までいれて、召し上がれ!

玉露の入れ方

1.急須に玉露4g(1円玉4枚分)、50℃くらいのお湯20ccを入れます。
2.2分待ちます。
3.最後の一滴までいれて、召し上がれ!

香りを楽しむお茶

熱湯で入れて特に香りを楽しみます。和製紅茶・和製ウーロン茶は全体にまろやかに、ノン・シュガーでも非常に美味しいのが特徴です。

ほうじ茶の入れ方

1.急須に煎茶4g(1円玉4枚分)、熱湯130ccを入れます。
2.30秒~1分待ちます。
3.最後の一滴までいれて、召し上がれ!

水出し茶~つぐはる流~

温めてHOTで、冷たくCOLDで、常温で

ほうじ茶の入れ方

1ℓに茶葉10g、1.5ℓに茶葉15g

1.煎茶15gを入れてから、容器の1/3くらいまで水をいれます。茶葉を泳がせるよう  に、容器の端から水をいれる。
2.そのまま15分くらい置く。茶葉が広がって、水面に浮いてくる。
3.1/3くらいの水を、勢い良く入れて茶葉を泳がせる。
4.15分ほど置き、残り1/3くらいの水をいれる。
急須に移して茶葉を流して、茶碗に入れる。
※1日で飲める量をつくりましょう。

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